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生きるのしんどい、そうですよね。よかったら少し一緒に歩きましょう。

はじめに

虚無感に囚われて未だに生きています。

生きていたくないけど、別に死にたいわけではない、でもただ毎日が無為でどこにも居場所がなくて誰も自分を見付けてくれなくて、ただ茫洋と時間を食い潰してただ存在し続ける息苦しい、しんどさ。

 

でも思うに、そう思っているのは私だけではないようなのです。

 

私は前職でパワハラに遭い、軽く精神を患い、やっと転職でその職場から逃れて少しずつ少しずつ以前のバイタリティを取り戻そうとしているアラサー。心を崩して以来、夢のキャリアウーマン(?)への道もすっかり見えなくなりました。

 

転職で体調を取り戻しつつあるのは良いものの、これまでの職歴も大して役立たない、先に活かせるスキルもあるのか未だに迷子、どうしようもないアラサーダメ子だなと我ながら思います。

 

ひとつだけ。今すぐ活かせるものがあるとしたら。自分が痛い思いをしてきた分だけ、誰かの痛みと共鳴できると思いました。私はこれまで余りにも自分を壊し続けてきました。それこそ体調に影響するほどに。心を壊すだけ、身体も壊れるものだと身に沁みて思いました。

 

例えばそれを仕事にしようとすると産業カウンセラーなどがありますが、無学な私には資格が欲しいところです(資格なしでもやろうと思えばやれるような表記もネットでは見られましたが)。しかし資格取得にはお金と時間がかかります。今の私には望むべくもないことです。

 

最近のネットは便利なもので、いかに小さな声でも発信することはできる。資格がなくても、どんな言葉でも。

だから、ブログを初めてみることにしました。学生の頃にアメブロをやった以来です(笑)

 

きまぐれで脆弱な精神ゆえ、更新頻度に自信はないけれど、ほんの少しでも見てくれた人の心が軽くなるような、雲やじっとりとした闇が少しでも薄くなるような、しんどい誰かに寄り添う言葉を書けていけたら良いと思います。それが私自身のためにもなるように思うので。

 

拙い文章ですが、だれかのほんの僅かな心の支えとなることを願っています。